エンジンを組む・・・部屋でやると時刻関係なくゆっくりやれて快適。
下準備は終わってるからちょいちょいっと組み上げる。
蘇るのだよ!悪魔の中華バイクは!!なんてニヤニヤしてたが・・・。
エンジン載せる → 試走 → オイル下がりのような白煙 → ふぁっ?! → 頭抱える・・・。
・・・うーん・・・腰上程度で組間違いは無いだろ・・・
キット入り組みのバルブステムシールが合ってないのか?
うーん・・・と前回のエンジンで不調が始まった原因を考える。
20L缶で購入した100%化学合成油にしてからなんだよな。
いろいろ調べると古いバイクなどに化学合成油入れると古いバイクはその当時のゴムシール類が成分対応してなくて膨張したりしてクリアランスが狂ったりするんだってさ。
知らんがなそんなもん・・・。
とりあえず交換したバルブステムシールもオイルにやられてダメージ受けてオイル下がりやってると仮定して鉱物油で指定より粘度が高い 15W-50 を探しに。
あるじゃねーか。旧車向けの鉱物油。しかも 15W-50 が。
旧車なんかは部品が揃わないからこういう固めのオイルでオイル漏れをごまかすんだろね。
とりあえずコレ入れて様子見。白煙止まらなければ再度ヘッド外してバルブステムシール交換。
ヘッドガスケットは予備なんてないから再使用とかいう事になるけど大丈夫なんかな?
ブローしたエンジンは腰下OHしてストックしようと思ったが、工具の買い増しや部品等で4万円超えるのと時間も掛かるので程度の良さそうな中古エンジンを35000円くらいで購入した。いつまで乗るつもりなんだ?(笑)
邪魔なブローしたエンジンをスクラップ屋にぶち込んだら 900円くれた。